実力テストのあと、
つい口にしてしまいがちな言葉があります。

「なんでできなかったの?」

責めているつもりがなくても、この言葉は子どもにとって強いプレッシャーになりやすい言葉です。

実力テストは範囲が広く、本人も
「どこができなかったのか」
「なぜできなかったのか」
を整理できていないことがほとんどです。

そんな状態で理由を求められると、

・うまく答えられない
・黙り込む
・話したくなくなる

という反応が起きやすくなります。

結果として、テストを振り返る前に気持ちが閉じてしまいます。

塾で子どもたちを見ていても、伸びにくくなる子ほど
「できなかった理由」を言葉にする前に責められてきた経験を持っています。

実力テストのあとに大切なのは、理由を聞き出すことではありません。

まずは、
「ここは難しかったね」
「この問題、考え方は合ってるよ」
と、一緒に見てくれる姿勢を伝えることです。

それがあって初めて、子どもは「次どうするか」を考えられるようになります。

塾でも「分からないところ」が分かったからそこを克服していこうと声かけしています^_^