中学校3年間でどの学年が1番重要だと思いますか?との質問に、たいていの方は「中学3年生!」と答えられるでしょう。

しかし、実は『中学1年生』が1番重要な学年なのです☝️

それは中学1年生の最後の成績がほぼ卒業するまで変わらずに続きます。若干の変動はありますが、約80%の1年生は3学期の成績が中学3年生の3学期の成績とほぼ変わりません。

という事は、中学3年生になって、慌てても、実は無理!ということなのです。

その理由は、まず中学3年生になると、他の子供たちも頑張りだすから、テスト自体も難しくなっていきます。そうすると頑張っている割にはテストで点が取れないと言うことが起こります。
また前提として、1年生は2年3年生の内容の基礎を勉強します。基礎をすると言うことは、野菜で例えると「畑をしっかりと耕す」ということです。肥沃な畑に種をまくとしっかりと根を張り大きな実りがあります。しかし、硬い土栄養がない土にどれだけ一生懸命に種を植えて、肥料を上げても根が張れないため、実りは期待できないでしょう。
そのため、高校受験を間近にした中学3年生から勉強を始めても成績の伸びには限界があります。

神尾塾では小学校高学年の授業から中学指導をしている塾長が中学の学習につながる指導をしています。